| 「知らない世界」への好奇心や社会貢献度の高い事業内容にひかれて入社 |
――入社の動機や最初の頃の苦労などを教えていただけますか? 玉松/機械設計を学んでいたのですが、最先端のバイオ関連商品を扱っている点にひかれたのが入社の動機です。全く知らないものを扱う方が面白そうだと思ったのです。バイオや理化学系の知識は全くなかったので、最初の頃はお客様のところで聞いてきたことを上司や先輩に全部伝えて、どういう答を出せばいいのか教えてもらっていました(笑)。機器メーカーさんの勉強会や研修会も頻繁に行われていますし、新商品の提案や難しい機器の場合は、メーカーの担当者さんが営業に同行してくれます。そのため、知識の習得という点で特に不安はありませんでした。それよりも医薬品や食品開発の現場など全く知らなかった世界に触れることが楽しかったですね。
児玉/大学は商学部でしたがが、漠然と医療に興味があり、キコーテックの得意先は医薬の研究機関と聞いて、社会貢献度が高いと思ったのです。入社面接が驚くほど気さくな雰囲気だったのも好印象でした。私の場合は、最初の1〜2年はメーカーさんやお客様の話が「宇宙人の会話」に聞こえたほどさっぱりわからず、「えらいところに来てしまった!」と思っていました(笑)。各機器メーカーさんが毎週会社に来て新商品や関連知識のレクチャーをしてくれるので、「今日のわからない言葉ノート」みたいなのを作って本で調べて、一つひとつ覚えていった感じです。それでも今営業のリーダーをしているので、科学を通して社会貢献したいという気持ちがあれば、全く心配いらないと思います。
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| 食の安全や医学の進歩など、自分の仕事が社会に役立っている手応えがあります |
――どんなところに仕事のやりがいを感じていますか? 玉松/最先端の商品を扱っていること自体が面白いですね。もちろん営業なので、契約が決まったときはうれしいもの。加工食品の原材料検査などに使われる質量分析装置のように、1億円もするような機器は契約までに数年かかる場合もあるため、決まったときは花火を打ち上げたような気分です。といっても、当社ではよくあることなんですよ。2006年に食品の残留農薬の規制が厳しくなり、食品メーカーでは高額な機器を使っても安全を重視するようになったのです。医薬品や食品が市場に出るまでの過程に触れられる楽しみもあります。 児玉/やりがいは、やはり社会に貢献している実感です。自分が販売した機器や試薬が、今は治療が難しい病気の治療薬開発に役立っているという誇り。それは大きいですね。例えば、面識のある大学の先生が、ガンの治療につながるような新しい治療薬を開発して新聞にニュースとして取り上げられているのを見たときなどは、本当に最先端の医学の進歩に役立っているのだという実感が湧いてきます。新薬の開発に関わる研究者の生の声に触れ、製品化までにどれだけの段階と苦労があるのか、それを知った上で研究に欠かせないモノを販売できる。こういう社会貢献もあるのではないでしょうか。
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| 「縛り」のない自由な社風で、営業スタイルにも個性が活かせる。気さくで温かい職場です |
――社風や職場の環境はいかがですか? 玉松/人間関係が温かく、いつも冗談が飛び交っているような明るい職場です。「こうしなければならない」ということがなく、扱っている商品にもそれは表れていますね。研究者からの要望があれば、エスカルゴだって海外から取り寄せて販売します。もちろん食べるのではなく、研究に使うためです。車を納めたこともあります(笑)。営業は海外展示会に行く機会もあります。海外といえば、毎年、社員旅行は海外です。最近はオーストラリア、台湾、タイ、セブなどに行きました。ゴルフもみんなで楽しんでいます。
児玉/みんな楽しく仕事をやっています。いわゆる「縛り」のようなものがなく、「こうしたい。ああしたい」と思うことを自由にやらせてもらえるからかもしれません。現場の意見を尊重してくれ、任せてくれるからやりやすいですね。決まった営業スタイルもなく、知識の豊富さで勝負する人、人間的に仲良くなることで信頼を勝ち得ていく人など、個性を活かした営業をすることができます。社員の年齢は20代〜30代が中心で、年齢が近いため仲がよく、ノリもいいです。社長も50代と若く、気さくですよ。 |
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| 営業社員の仕事風景 |
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| 「最先端科学に関わる研究者に、機器や試薬の販売を通じて社会に役立てることが何よりのやりがいです」(児玉さん) |
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| 「週に一度は機器メーカーによる研修会がありますので、興味さえあれば知識は自然とついていきます」(玉松さん) |
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| メーカーによる定期的な研修。明日への営業につなげるため、スクリーンを見る目は真剣そのもの。 |
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