| 生田目 一史/製品を世に送り出す感動はつねに新鮮です |
私はAVアンプのコントロールソフトの開発を担当しています。この会社で13年間仕事をしていますが、自分が担当したソフトを組みこんだ製品が世の中に出ていく感動は、何度経験しても新鮮ですね。たとえば、オーディオを扱う店の店頭で、私が関わった製品について、お客様と店員が話をしているところに遭遇すると、嬉しいような面映ゆいような感じです。また最近では、インターネットの掲示板ですぐに反響があらわれます。「ここが良かった!」と書かれれば素直に嬉しいですし、「この点がちょっと……」と書かれれば次の新機種のときは考慮に入れようと思います。これはアンプに限らず、どんな装置にも言えることですが、ユーザーのニーズにキメ細かく応えようとするあまり、たくさんの機能を盛り込み、かえって操作が難しくなってしまう傾向があります。そうした煩雑さをソフトの工夫で吸収し、使いやすい製品を実現していきたいですね。
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| 斎藤 敬之/新しい技術に触れられることと風通しの良い職場が嬉しいですね |
私はDVDプレーヤーを担当。製品の仕様の作成、品質評価、測定・試験、取扱説明書のチェックなど幅広い仕事を行っています。新製品開発にあたっては積極的に新しい技術を取り入れていくので、技術的な興味は尽きることがありません。最近では、HDMI(High Definition Multimedia Interface)という、オーディオとビデオのデータを一緒に伝送する規格に対応した製品を開発。すでにAV関係の展示会で発表を行い、もうすぐ店頭にも出回るはずです。私自身の今後の課題は、もっと深い知識を身につけること。まわりの先輩たちの仕事ぶりを見ていると、自分はまだまだ勉強不足だなと痛感します。さいわい当社は風通しがよく、どんなことでも気兼ねなく質問ができますので、わからないことがあったらすぐに先輩に訊ねて、その場で解決するようにしています。そうしたことも含めて、仕事の環境は抜群に良いですね。
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| 池田 裕昭/お得意先との意志疎通があればこそ提案力が活きてくるんです |
文系出身の私ですが「モノづくり」に関わりたいと、メーカーを強く志望し、この会社に出会いました。現在は営業活動のかたわら、商品企画の会議にも参加させてもらい、少しずつ夢の実現に近づいています。さて、営業の仕事ですが、入社前は単に「製品を売る」というイメージで考えていました。しかし、実際にお客様をまわってみると、むしろ「自分という人間を買ってもらう」ことからはじまるのだとわかりました。私が担当しているお得意先は、秋葉原のエリアをメインとする量販店です。お店の担当の方も音楽好きな人が多く、「今度、Queenが来日しますね」というような話題をきっかけに、会話がはずむこともしばしばです。販売についても、当社の販促物や私が作成したPOPなどを持ちこんで、展示の仕方をご提案さしあげ、それが功を奏して、大いに売上を伸ばしたこともあります。それができたのも、お得意先と日頃からの意志疎通がしっかりできていたからですね。
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| 河野 有一/DJの本場アメリカで高く評価される製品作りを進めています |
| 私は、DJ機器のハードウェア設計に携わっています。世界最先端の音響技術の領域は、もう見るものも聞くものも初めてのことばかり。仕事をしながら、さまざまな知識・技術を貪欲に吸収しています。この会社では、技術者一人ひとりに任される領域が広いため、成長のチャンスがたくさんあります。私も「ハードだけではなくソフトもやりたい」と考え、関連書を読んだり開発ツールを使って試作をしながら、ノウハウを身につけているところ。仕事でやりがいを感じるのは、自分が手がけた製品を評価してもらったときですね。DJ機器の主たるマーケットはアメリカです。そのアメリカの営業のトップであるプロダクトマネージャーがしばしば来日するのですが、その方に発売をひかえた製品を実際に試してもらい、私が担当したスクラッチディスクユニットの使い勝手を「Excellent!」と褒めてもらったときは、ほんとうに嬉しかったですね。 |
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| 登場いただいたみなさん |
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| 生田目さん。「会社選び・仕事選びで大切なのは“やりがい”です。どんな仕事でも楽なことばかりではありませんが、やりがいを感じていれば頑張れますから」 |
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| 斎藤さん。「もともとオーディオが好きでした。就活ではいろいろな業界をまわったのですが、結局、最後まで残ったのは技術・製品に興味が持てる会社でしたね」 |
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| 池田さん。「営業先のお店の方と音楽の話ですっかり意気投合。なんと、一緒にバンドを結成することになりました。私はギターを担当します」 |
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| 河野さん。「開発過程では“これが音響と関わりがあるのか”という場面もありますが、長い目で見れば必ず成果に結びつく。それがわかると、ますます仕事が面白くなります」 |
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